小学校免許を取得できる大阪の4年制大学

日本で最も数の多い学校が小学校です。

どのような地域にもあり、その地域の中心的な役割を果たしている施設で、教育の中心を担うだけでなくコミュニティ活動の拠点としての側面もあります。

そこで勤務している職員の多くが「教諭」と呼ばれる小学校免許(小学校教諭免許)を有している先生です

小学校免許には1種と2種があり、前者は4年制大学の卒業に相当、後者は短期大学卒業相当となります。

基本的に職に就く場合には大きな違いこそありませんが、採用後には2種免許取得者に対しての1種への変更が努力義務とされています。

これは「教育職員免許法」第9条の5(2種免許状を有する者の1種免許状の取得に係る努力義務)に記載されており、やはり最初の段階で1種免許を取得できる4年制大学が、後々のためにも有利であることに違いありません。

そのような観点からお勧めできるのが、大阪保育大学です。

大阪保育大学は4年制の総合的な幼児保育を専門としている大学で、少人数制ならではのきめの細かい指導体制と現場体験の豊富さなどから、優秀な教員を数多く送り出しています。

小学校免許(小学校教諭1種免許)の取得はもちろんのこと、その後の就職に関しても高い実績を積み上げてきていることも特長です。

幼児期教育及び初等教育の携わる人材育成に特化したカリキュラムで、学生の側に寄り添ったキャリアサポート体制も充実しています。

子どもたちとのふれあいを希望する学生さんにとって、素晴らしい学びの魔となることに違いありません。